北陸ポートサービスは、港での船舶清掃や整備の仕事から始まり、2017年に50周年を迎えました。港はいつの時代も生活を支える起点となる場所で、変化しながら絶えず機能しています。その変化に対応して取り組んできた様々な経験を生かし、私たちがいま取り組んでいるのは「地域資源循環事業」で、主に4つの事業があります。産業活動から出る廃棄物を堆肥にして販売する事業。間伐材放置の問題を解決し、エネルギーとして活用するバイオマス発電事業。富山県名産のサクラマスを育てる養殖事業。富山県の情報発信拠点としてのカフェ運営と多岐に渡ります。

これまで「地域に根ざした企業」をキーワードに事業を展開してきました。地元に根付いた企業が、地元の材料を使って地元で作り、地元のお店が売って地元の人々が使う。私たちはこの循環によって地域社会が発展していくと考えています。また、このように人々が繋がっていることは地域の安全に繋がり、子供達が安心して暮らせる未来を創るのです。仕事を通して地域に貢献する。自分たちの街を自分たちで作る。そんな想いを持っている方と一緒に挑戦し続けたいと思います。

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